2021/06/14
オンラインシンポジウム開催『現代の奴隷状態に置かれているアジアの女性と子どもたち』
すべて |国際労働機関(ILO)の推計によると、世界でおよそ4,030万人が人身売買の被害に遭い、被害者の多くが子ども(とくに女児)と女性だと言われています。
1月には「アジアにおける人身売買の実態」というテーマで第1回のシンポジウムを行いました。(詳細はコチラ)今回は、社会的に弱い立場にある、現代の奴隷制度に陥っている女性や子どもたちに焦点を当てた第2回目のシンポジウムが開催します。
日時:2021年6月22日(火)12:00~14:30(予定)
2021年6月23日(水)12:00~14:30(予定)
テーマ :現代の奴隷状態に置かれているアジアの女性と子どもたち
プログラム:
<1日目>
全体会1.女性と子供の尊厳についての精神的考察
・仏教の視点から
・イスラム教の視点から
・キリスト教の視点から
全体会2.現代の奴隷制に生きるアジアの女性たち
・強制労働の女性たち
・性的人身売買の女性
・家庭内労働の女性
・花嫁売買の女性
<2日目>
全体会3.現代の奴隷制に生きるアジアの子どもたち
・児童労働
・児童兵士
・児童婚
・サイバーセックスにおける児童
・犯罪組織の中の児童
全体会4.女性と子どもにおける奴隷制の影響と結果
・目に見える傷と見えない傷
主催:アジア太平洋女性信仰者ネットワーク(APWoFN)
アジア宗教者平和会議(ACRP)
方法:ZOOMミーティング
※ 英語がキー言語になりますが、日・英の同時通訳が入ります。
★下記登録ボタンより事前登録をお願いします★