2024/01/18
ディピカ・シン(レリジョンズ・フォー・ピース国際副事務総長)がFPCC実績調査会議で登壇
報告 |2024年1月16日、ディーピカ・シン 氏(レリジョンズ・フォー・ピース国際副事務総長)は、5カ年ストックテイキングおよびパートナーシップ・レビュー・フォーラムにおいて、パートナーおよび信仰に基づく組織に対し、「子ども、家族、コミュニティのための前向きな変化のための信仰(FPCC)」の歴史的な歩みについて発表しました。
ディーピカ氏は、子どもの権利と福祉のための提唱と活動における、レリジョンズ・フォー・ピースとユニセフの長年にわたるパートナーシップの軌跡を辿りました。レリジョンズ・フォー・ピースの本質である諸宗教協力は、さまざまな宗教を結集して共通の行動に取り組むものであり、子どもたちや思春期の女児の福祉に大きなプラスの影響を与えるパートナーシップを維持する上で重要な要素となっている、と強調しました。
レリジョンズ・フォー・ピースは、世界、地域、国、地域レベルで、平和のための効果的な諸宗教協力を推進するための取り組みを主導することに取り組んでいます。その上で、同じレベルで組織された宗教共同体が、これらの取り組みにおいて適切なリーダーシップを発揮し、主体性を確保することに重点を置いています。平和と幸福の共有のための諸宗教協力は、 レリジョンズ・フォー・ピース の特徴です。この協力には対話だけにとどまらず、共通の具体的行動として実を結びます。